🔴珈琲をた(点)てる時は?
こんなのをつくってみた。

ドリップで珈琲をた(点)てるとき、
こんなのがあったら、お客さんの前で
た(点)てた時、多少でもおもしろいんじゃないかって。
ちなみに珈琲をた(点)てるという意味は???
☛【◾️コーヒーを作ることを「コーヒーをいれる」とか「コーヒーをたてる」と言いますが、この違いをご存知でしょうか?
コーヒーを「入れる」と言った場合、それは文字通りコーヒーを入れる事です。「入れる」とは、外から中に移すこと。つまり、お湯をポットからコーヒーとして、カップに移すことになります。「コーヒーをいれる」と言った場合、コーヒーを「淹れる」と書く場合もあります。「淹」という漢字には「水にひたす・水につける」という意味があります。お茶のように急須にお湯を入れて、茶葉を浸して作る場合などは「淹れる」を使います。ドリップの時にコーヒーを「淹れる」と言った場合、お湯をコーヒーに浸すようにしてカップに落とすといった感じになります。
では、コーヒーを「点(た)てる」と言った場合は、どうでしょうか?
「点(た)てる」は、元々、茶道の言葉です。茶道では、お茶を「点てる」と言います。抹茶にお湯を注いで、茶筅でかき混ぜて作ることです。コーヒーを「点(た)てる」と言った場合、ドリップの時にコーヒーの粉が動くように(混ざるように)お湯を落とし入れることです。粉が動くことで、しっかりとしたコーヒーを作ることが出来ます。
しっかりとしたコーヒーというのは、濃いコーヒーという意味ではなく、コクのあるしっかりしたコーヒーのことです。
しっかりとしたコーヒーになることで、甘味やコクなど、奥行を感じることの出来るコーヒーを作ることが出来ます。
コーヒーを「点(た)てる」と、コーヒーを「淹れる」では、このように大きな差が生まれます。「淹れる」はコーヒーを濾(こ)しているイメージですが、「点(た)てる」はコーヒーを抽出しているイメージです。 美味しくコーヒーを飲んでいただくために、コーヒーの点(た)て方を紹介させていただきます。】
なるほどなるほど。
直感していたイメージは正解だったかな?
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